概念 · CONCEPT
間主観性かんしゅかんせい
他者経験が開く共同世界
他者の経験を通じて「我々」の共同世界が成り立つしくみを指す、フッサールの概念である。独我論の危険を避けるため『デカルト的省察』第五省察で展開され、私の身体と他者の身体が「対になる」(Paarung)受動的綜合を通じて他者の心的生が付帯現前(Appräsentation)として共に与えられ、客観世界が立ち上がるとする分析で、のちのシュッツやレヴィナス、社会存在論に大きな影響を与えた。
概念 · CONCEPT
他者経験が開く共同世界
他者の経験を通じて「我々」の共同世界が成り立つしくみを指す、フッサールの概念である。独我論の危険を避けるため『デカルト的省察』第五省察で展開され、私の身体と他者の身体が「対になる」(Paarung)受動的綜合を通じて他者の心的生が付帯現前(Appräsentation)として共に与えられ、客観世界が立ち上がるとする分析で、のちのシュッツやレヴィナス、社会存在論に大きな影響を与えた。