今日の一言·Quote of the Day — 2026-09-11
「人生に恐れるべきものなど何もない。理解すべきものがあるだけだ」
マリ・キュリー娘イレーヌへの手紙(後年引用)
夫ピエールを事故で失い、不倫報道と反ポーランド・反ユダヤの中傷にさらされながら二つ目のノーベル賞(1911 年化学賞)を受けた時期に、娘イレーヌに宛てたとされる一節。長年の放射線被曝で身体はすでに蝕まれつつあり(死因は再生不良性貧血とされる)、同じ道を歩きはじめた娘に手渡した処世である。出典は娘と孫娘の回想録を通じて広まった伝承文で、原文や日付は厳密には確定していないが、彼女の知性の温度をよく伝える句として流布した。
今日の三つの扉·Three doors — 2026-09-11
The library of philosophies
哲学の書架