概念 · CONCEPT
痕跡こんせき
差異が残す消えない徴
記号が自らの内に抱え込む、消し去れない外部の残り(残余)を指すデリダの語である。記号は他の項目との差異によってのみ成立するために自らの外部を消し去れず、起源の現前を保証するはずの声にすら、すでに他者や文字の痕跡が書き込まれていることを示す手掛かりとなる。
概念 · CONCEPT
差異が残す消えない徴
記号が自らの内に抱え込む、消し去れない外部の残り(残余)を指すデリダの語である。記号は他の項目との差異によってのみ成立するために自らの外部を消し去れず、起源の現前を保証するはずの声にすら、すでに他者や文字の痕跡が書き込まれていることを示す手掛かりとなる。