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概念 · CONCEPT

喉音こうおん

係数の正体

ヨーロッパやインドの諸言語の共通の祖先である印欧祖語に、まだ発見されていない子音があったと仮定する構想で、『覚書』のソナント係数を後に「喉音 (laryngeal)」として再定式化した仮説である。1915年にフロズニーがヒッタイト語を解読し、1927年にイエジ・クリウォヴィチが ḫ をその喉音と対応づけたことで、半世紀後にソシュールの直観が裏付けられた。

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