概念 · CONCEPT
無為政治と黄老思想むいせいじとこうろうしそう
漢初60年の方針
政府がよけいな介入を控えて民を休ませることを旨とした、漢初の統治方針である。道家の無為と黄帝の伝説を結びつけた黄老思想に基づき、文景の治に至る六十年余り、秦の苛法と楚漢の戦乱に疲弊した民を回復させるため減税・薄賦・寛刑・少官で介入を抑え、武帝期に儒家国教化へ転じるまでの基盤となった。
概念 · CONCEPT
漢初60年の方針
政府がよけいな介入を控えて民を休ませることを旨とした、漢初の統治方針である。道家の無為と黄帝の伝説を結びつけた黄老思想に基づき、文景の治に至る六十年余り、秦の苛法と楚漢の戦乱に疲弊した民を回復させるため減税・薄賦・寛刑・少官で介入を抑え、武帝期に儒家国教化へ転じるまでの基盤となった。